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| 商品名: |
アドルフ・ホフナー&ヒズ・テキサンズ/サウス・テキサス・スウィング(CD) |
| メーカー: |
ライス(Smithsonian Folkways) |
| メーカー型番: |
FLR-33066 |
| 価格: |
3,630円(税込) |
| [予約販売] |
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2026年9月6日発売新譜 【米国ルーツ・ミュージックの老舗レーベル《Arhoolie Records》の人気盤】 アメリカ音楽史に輝く不滅の南部ハイブリッド・サウンド〈テキサス・スウィング〉の魅力を堪能!
北米のルーツ・ミュージックを語る上で外せないジャンルのひとつ、〈ウェスタン・スウィング(テキサス・スウィング)〉。1930〜40年代にかけて合衆国南部テキサスや中南部オクラホマを中心に大流行した同音楽は、伝統的なカントリー〜フィドル・ミュージックに、当時最先端だったビッグバンド・ジャズのスウィング感を盛り込んだ、軽快かつスリリングなダンス・ミュージックでした。そんなウェスタン・スウィングの黄金期において、巨頭ボブ・ウィルズやミルトン・ブラウンらと並び絶大な人気を誇ったのが、本作の主役であるアドルフ・ホフナー(1916-2000)です。 今回ご紹介する作品は、そんなアドルフ・ホフナー率いるテキサンズ全盛期の音源をコンパイルした究極のアンソロジー。スリリングでポップなウェスタン・スウィング特有の音楽世界を心ゆくまで楽しむことができる一枚です。 ホフナーが活動したテキサス南部は、19世紀よりヨーロッパ(主にチェコやドイツ)からの移民が流入し、独自のコミュニティを形成。コミュニティのすぐ南にはメキシコ国境が広がるという、極めてユニークな文化圏でした。チェコ系アメリカ人であるホフナーは、自らのルーツ音楽の要素を躊躇なく楽曲に注入。その楽曲群からは、彼の第一言語であるチェコ語での歌唱や、アコーディオンが軽快に跳ねる伝統的なポルカ、そして優美なワルツなどの音楽要素も聴き取ることができます。 ちなみに当時のウェスタン・スウィングのシンガーは、粗野で荒々しい歌い手がその大多数。そんな中で、ホフナー最大の武器となったのは、洗練されたその〈歌声〉でした。当時北米で一世を風靡していたビング・クロスビーを想起させる、ホフナーの滑らかで都会的な〈クルーナー・スタイル(ささやきかけるような歌唱法)〉は、ウェスタン・スウィング・シーンにおいて異彩を放つことになりましたが、この洗練されたヴォーカルこそが、彼らを一介のローカル・バンドからスターへと押し上げた最大の勝因となったのです。 その歌声を支えるバンド・サウンドの要となったのは、アドルフの弟:エミル・“バッシュ”・ホフナーが奏でる革新的なスチール・ギター。ハワイアン風の陽気な空気感とブルースの哀愁、そしてジャズ・コードを巧みに操る彼のプレイは、今日のペダル・スチール奏者にとっても教科書的な存在となっています。そしてここに、伝説の天才フィドル奏者:J.R. チャットウェルによる奔放でスウィンギ―な即興演奏が合流。これによって、スリリングでジャジーなグルーヴ感がかもしだされることとなりました。 収録は、ラテンのメロウなメロディと甘いヴォーカル、そして軽快なスウィング・ビートが奇跡のバランスで融合したホフナーの代表曲「Maria Elena」や、カントリー・ダンスの定番曲に大胆なアレンジを施した「Cotton-Eyed Joe」、フィドルとスチール・ギターのかけ合いが最高にスリリングなインストゥルメンタルの傑作「Alamo Rag」など全26曲。ボーナストラックとして、1950年初頭のラジオ生放送音源が収録されていますが、こちらは当時のローカルCMや曲間のユーモア溢れるトーク、そしてスタジオ・ライヴの熱気がそのまま真空パックされた超貴重トラックです。 ジャンルや国境に縛られず、「人々を踊らせる、最高にハッピーな音楽を作りたい」と願い続けていたホフナー。純粋なパッションから生み出されたそのサウンドは、今日聴いてみても驚くほど新鮮なものに感じられます。アメリカ音楽の多様性と移民の底力を証明するこの名盤。是非ご期待ください!
●日本語解説/帯付き
トラックリストはこちらをご覧下さい。
2026年9月6日発売 ADOLPH HOFNER AND HIS TEXANS / SOUTH TEXAS SWING |