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| 商品名: |
カレイス・フォツォ/グワ〜沈黙を破る女性たちの声(LP) |
| メーカー: |
ライス(AJABU!) |
| メーカー型番: |
AJR-61003 |
| 価格: |
6,710円(税込) |
| [予約販売] |
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2026年11月29日発売新譜 沈黙を破る声が、歌となって響く! カメルーンの女性たちの記憶と連帯を描く意欲作が、LPで登場!
カメルーンの女性たちの声を歌へと結び付けた、カレイス・フォツォ(Kareyce Fotso)の『グワ』がLPで登場します。女性たちが経験を語り、互いを支え合ってきた伝統的な集まり〈グワ〉を手掛かりに、現代を生きる女性たちの証言から生まれた作品です。同郷のSSWで、カメルーンの伝統と現代的な音響を結ぶ作品で知られるブリック・バッシー(Blick Bassy)を共同制作者に迎え、土地に根差す音楽と現代的な音作りを融合。先に発売したCD(ライス AJR-3449)と同じ全11曲を、アナログ盤でもお楽しみいただけます。 カレイスはカメルーン西部のバミレケ地方に生まれ、ベティ文化圏に属する首都ヤウンデで育ちました。複数の文化や言語が共存する環境で育まれた感性は、母語のグホマラ語をはじめ、様々な言語を行き来する歌唱にも表れています。大学では生化学を学び、その後は映像制作や写真も専門的に学んだ彼女。ヤウンデのキャバレーで歌い始め、サリィ・ニョロ(Sally Nyolo)のバック・ヴォーカルや、エリク・アリアーナ(Erik Aliana)率いるコロンゴ・ジャム(Korongo Jam)での活動を通して、舞台経験を重ねてきました。 2009年にはフランコフォニー競技大会の歌曲部門で銀賞を獲得し、日本の〈スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド〉にも出演。その後はベルギーのコントル・ジュールから『Kwegne』『Mokte』を発表し、世界各地へ活動を広げました。ギターや打楽器を奏で、歌い、踊り、ユーモアを交えて聴衆と向き合う舞台も魅力。演劇の経験も持つ彼女は、声だけでなく言葉と身体を使って物語を伝える表現者です。 本作の出発点となったのは、カメルーンにおける女性への暴力でした。母親や年長の女性たちへの聞き取りを通して、カレイスは〈グワ〉の歴史を知ります。かつて女性たちは畑や川辺に集い、悩みや苦しみを言葉にし、歌や踊りを通じて支え合っていました。その記憶をたどる一方、彼女はSNS上でも女性たちの経験を募り、寄せられた証言を楽曲へと結実させてゆきます。失われつつある文化の記憶と、現在を生きる女性たちの声が重なる作品なのです。 音楽面では、ブリック・バッシーが作曲やアレンジ、芸術監督を担当。ギターを軸に、シンセサイザー、ベース、ドラム、電子音響を配し、声と言葉が際立つ簡潔なサウンドを形作っています。バミレケ文化に由来するリズムや旋律も、現代的な響きの中へ自然に溶け込みます。歌唱や語り、ささやきなど、カレイスの多彩な声の表現を受け止める音作りも、本作の大きな聴きどころです。 さらに、故郷バンジュンの女性たちも録音に参加。「ペジュイ〜女たちへの賛歌」(B� 砲砲蓮∨寨茲離哀錣鮗�け継ぐ最後の女長老も声を重ねています。伝統を題材として扱うだけでなく、それを知る人々の声が実際に響くことに、この作品の特別な意味があります。女性同士の連帯、孤立からの再出発、安心して愛し合える関係への願い。そのまなざしは、終曲「パトゥ〜男たちへの呼びかけ」へとつながってゆきます。 苦しみを伝えるだけでなく、支え合い、尊厳を取り戻し、未来へ進もうとする力を歌う『グワ』。カレイスの豊かな歌声とブリック・バッシーの音楽世界が結び付いた、アフリカ音楽ファンにぜひ聴いていただきたい一枚です。女性たちの記憶と希望が息づく全11曲を、LPでもじっくりとお楽しみください。
●日本語解説/帯付き
トラックリスト SIDE A 1. Gue Wo 2. Djo Go 3. Power 4. Femme 5. Interlude 6. Somo
SIDE B 1. Pedjui 2. Zougolo 3. Motemo 4. Dudu 5. Pateuh
2026年11月29日発売 KAREYCE FOTSO / GWA |