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軽やかな歌声を聴かせるファドの若手歌手!
1996年生まれのファド歌手テレジーニャ・ランデイロは12歳からファドを歌いはじめ、すぐに様々なコンテストで優勝を果たすと、16歳になった2012年にはリスボンのRitz Clubで初めてのソロ・コンサートを行いました。その後2018年にSONY PORTUGALから“Namoro”でアルバム・デビューし、いきなりアルバム・チャートで6位に食い込むなど、大型新人として大きな話題となりました。そんな彼女のサード・アルバムがSONYからリリースされました。基本新作のファドですが、古典風の楽曲もあるなど、多彩なスタイルのファドを聴かせています。歌うテレジーニャは正確な音程と細かいヴィブラートを武器に軽やかなファド唱法を楽しませます。ポルトガル・ギターはリカルド・リベイロやカティア・ゲレイロとも共演経験のある若手ギタリスタのペドロ・デ・カストロが担当しています。
TERESINHA LANDEIRO / PARA DANCAR E PARA CHORAR |