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| 商品名: |
ラミーロ・サジャス/ファミリア(CD) |
| メーカー: |
ライス(Galileo Music) |
| メーカー型番: |
GLSI-3835 |
| 価格: |
4,180円(税込) |
| [予約販売] |
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2026年4月19日発売新譜 アルゼンチンの詩情と欧州ジャズの自由が交差する! ベルリン拠点の俊英ピアニストが描く、現代ビッグバンド作品!!
アルゼンチン出身でベルリンを拠点に活動するピアニスト/作曲家/アレンジャー、ラミーロ・サジャス(Ramiro Zayas)による最新作が登場しました。内省的なリリシズムと、集団演奏が生み出すエネルギーのあいだを行き来するサウンドで注目を集めてきた彼は、アルゼンチンの音楽的ルーツと現代ジャズの自由な発想を結びつける音楽家として評価されています。詩的な旋律感覚と抽象性を併せ持つ作風、そして常に新しい形式を探求する姿勢は、近年のヨーロッパ・ジャズ・シーンにおいても独自の存在感を放っています。 これまでにリーダー作として『Ro Interior』(2019)、『Parte del viaje』(2024)、『Collector』(2025)を発表。小編成アンサンブルから室内楽的プロジェクト、さらには現代ジャズ・オーケストラまで、さまざまなフォーマットを横断しながら創作を展開してきました。またドイツ、スイス、ウルグアイ、アルゼンチンなど各国のフェスティヴァルに出演するほか、〈Big Nant〉〈Annimous Big Band〉〈Mingunos〉〈Tundra〉といったプロジェクトにも参加。2018年からはブエノスアイレスとベルリンを拠点に〈Ramiro Zayas Ensemble〉を率い、さらに室内楽的セクステット〈Collector〉を主宰するなど、多彩な活動を続けています。彼の活動はMusicboard Berlinやドイツ音楽評議会、バーゼル州などから支援を受け、伝統、即興、そして現代性を架橋する作曲家として高く評価されています。 本作『ファミリア』は、スイスの実力派アンサンブル〈バーゼル・ジャズ・オーケストラ〉とともに制作された作品で、サジャスにとって大編成アンサンブルへの作曲をさらに発展させたアルバムです。タイトルの“Familia(家族)”は、彼がヨーロッパとラテンアメリカを行き来する活動のなかで築いてきた“拡張された家族”――すなわち音楽的コミュニティへのオマージュ。18人の国際的ミュージシャンによるオーケストラ編成のもと、共同体としての創造の喜びを祝福するような豊かなサウンドが展開されます。 録音はスイス・バーゼルのジャズ・キャンパスで行われ、指揮はフランチェスカ・ガザ(Francesca Gaza)が担当。サジャス自身の作曲によるオリジナル作品を中心に、詩的な旋律、緻密なハーモニー、そして即興の躍動が織り込まれた現代ジャズ・オーケストラの魅力が凝縮されています。その音楽には、グジェルモ・クラインやケニー・ホイーラーに通じる叙情的な作曲感覚に加え、アルゼンチンのポピュラー音楽や室内楽の要素も息づいています。さらに収録曲には、ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアの詩に由来する「Autopsicografia」も含まれ、文学的な感性もさりげなく反映されています。 個人的な視点から生まれた音楽が、オーケストラという集団の力によって、大きな音響世界へと広がっていく――『ファミリア』は、ラミーロ・サジャスの作曲家としての成熟を示すと同時に、ヨーロッパとラテンアメリカを横断する感性が結実した意欲作。ラテンの詩情と現代ジャズの洗練が響き合う、新世代ジャズ・オーケストラ作品として注目したい一枚です。
●日本語による説明をつけた帯を商品に添付して発送いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください
トラックリスト 1. Familia 2. La Cosecha 3. Mares 4. Feed the Cat 5. An Open Question 6. Autopsicografia 7. Argento 8. The Early Hours
2026年4月19日発売 RAMIRO ZAYAS / FAMILIA |