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トリオ・ダ・カリ/バゴラ(LP)
商品名:

トリオ・ダ・カリ/バゴラ(LP)

メーカー: ライス(ONE WORLD RECORDS)  
メーカー型番: INR-62012  
価格: 6,820円(税込)
[予約販売]     


2025年6月8日発売新譜
魂を揺さぶる歌声とバラフォンの響き
──西アフリカ伝統音楽の“今”がここにある!


 西アフリカの伝統音楽を次世代の感性で再創造するグループ、トリオ・ダ・カリ。2013年、アガ・カーン音楽プログラム(=イスラーム世界を中心とした伝統音楽の保存・継承・発展を目的に設立された文化事業)の支援を受けて結成され、いずれもグリオーの名家に生まれた3人の音楽家で構成されています。バラフォン(西アフリカの木琴)奏者のラッサナ・ジャバテは、トゥマニ・ジャバテのバンドやアフロキュービズムなどでも活躍してきた名手で、2台のクロマティック・バラフォンを駆使して豊かな旋律とリズムを編み出します。歌手のハワ・カッセ・マディ・ジャバテは、伝説的歌手カッセ・マディ・ジャバテ(19492018)の娘として知られ、父譲りの表現力豊かな歌声で聴く者を魅了。低音弦楽器ンゴーニ・バを操るマドゥ・クヤテは、ンゴーニの名手バセク・クヤテの息子であり、バセクのバンド《ンゴーニ・バ》の一員としても知られる若き才能です。
 2017年にはクロノス・クァルテットとの共演盤にて彼らのデビュー作でもあった『Ladilikan』(現在は廃盤)で国際的な注目を集め、BBCやソングラインズなどのメディアによるアウォードを受賞。その後も欧米やアジアで精力的にツアーを行い、現代グリオー音楽の可能性を高めてきた彼らが、新たに打ち出したスタジオ録音作が本作『Bagola』です。
 オリジナル・トリオ編成で制作された初のフル・スタジオ・アルバムとなった本作ではストリングスとの共演を離れ、トリオ本来の編成による親密かつダイナミックなアンサンブルに焦点が置かれています。ラッサナのバラフォンはリズム、旋律、装飾音を自在に行き来しながら、楽曲全体の骨格を鮮やかに描き出します。その上を漂うハワの歌声は、父譲りの情感豊かなフレージングと、自身の人生から滲み出る深みをたたえており、魂の奥に届くような強さを感じさせます。さらにマドゥの奏でるンゴーニ・バ(ンゴーニ・ベース)は、重層的な響きとともに楽曲に深みと推進力を加え、さらに自身のヴォーカルによって豊かなハーモニーも生み出しています。
 楽曲面でも聴きどころが満載です。軽快な9/8拍子で社会風刺を描く表題曲①‘Bagola’、金採掘による環境破壊を嘆く⑤‘Orpaillage’、穏やかな祈りにも似た④‘Tulunke’、情熱的なリズムに乗せた⑨‘Fakoly’ など、すべてが本作のために書き下ろされた新曲。とりわけ⑤‘Orpaillage’ はスタジオで即興的に生まれた曲で、三人の間に培われた信頼関係と創造性の結晶ともいえる名演です。
 伝統と革新がせめぎあい、時に溶け合う音の連続。極めてアクースティックでありながら、現代的な躍動感と詩情に満ちたこのアルバムは、トリオ・ダ・カリという存在の真価を改めて示すものとなっています。西アフリカの進化したグリオー・ミュージックを是非本作でご堪能ください。

●日本語解説/帯付き

トラックリスト
1. Bagola
2. Dadunkan
3. Cela Sigui
4. Tulunke
5. Orpaillage
6. Dissa
7. Wara
8. Nana Triban
9. Fakoly
10. Latege
11. Deme



2025年6月8日発売
TRIO DA KALI / BAGOLA

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