Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

　かつて繁栄を誇ったマヤ文明の影響がいまも色濃く残っている中米ベリーズの片田舎で暮らしている〈ケクチ・マヤ〉の人々がお祭りなどで踊るための音楽。独特の大きな共鳴体を持つマヤ・ハープをメインに、単音中心のギターや素朴なヴァイオリンを加えた独自のストリング・バンドで演奏される。このアルバムではそんなケクチ・マヤの音楽を、マヤ・ハープの第一人者フローレンシオ・メス率いるグループが軽やかに演奏。妙によれた３拍子系のリズムが印象的なエスニック・インストルメンタル・ミュージックだ。