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ルイス・ボンファー/ソロ・イン・リオ(CD)

価格:3,520円(税込)
[予約販売]: 
メーカー型番:FLR-32072
メーカーURL:ライス(Smithsonian Folkways)

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説明
2026年1月11日発売予定
スミソニアン・フォークウェイズ・アーカイヴス
最高のブラジリアン・ギタリストが残したソロ・ギターの名作!


 ジョアン・ジルベルト、パーデン・パウエルと並び称されるブラジリアン・ギタリスト:ルイス・ボンファー(1922−2001)。1945年にデビューを果たした彼は、人気歌手ディック・ファルネイの作曲や伴奏で注目され、さらにジョビンやヴィニシウスらとともに名作映画『黒いオルフェ』のサウンドトラックを担当。特にボンファはそのタイトル・トラックの作曲者であったため、瞬く間に国際的な知名度を獲得しました。
 そんなボンファーが1950年代の終わりにリオで録音(ナグラという当時最先端のテープレコーダーを使用)した音源が、当時アメリカのクック社よりLPで発売された『O Violao de Luiz Bonfa』(Cook 1134/1959年)という作品でした。そして同クック音源を所蔵するスミソニアン・フォークウェイズが、59年の作品に未発表音源14トラックを追加してCD化させたのが、この『ソロ・イン・リオ 1959』です。
 タイトル通り、本作はボンファーのソロ・ギターがたっぷりと聞ける作品で、ピアノのストライド奏法を思わせるような弾き方(ベース・和音・メロディを同時の1本のギターで奏でる)による素晴らしいソロ・プレイを中心に、当時誕生したてだったボサ・ノーヴァに強く影響されたような弾き語りなども披露。そのほかディック・ファーニーのヒット曲のカヴァーやクラシック調の格式高いナンバーまで、変幻自在なサウンドを最小限の楽器と歌声だけで聞かせてくれます。
 もちろんスミソニアン・フォークウェイズらしい丁寧な解説、そしてクレジットもしっかりと収録。1950年代のブラジル音楽の息吹がたっぷりと感じられる名作だといえます。

●日本語解説/帯付き

トラックリスト
1. Pernambuco
2. Night And Day
3. Shearing
4. Sambolero
5. Calypso Minor
6. Uma Prece (A Prayer)
7. Bonfabuloso
8. Quebra Mar (The Seawall)
9. Luzes Do Rio (Lights Of Rio)
10. Perdido De Amor (Lost In Love)
11. Manha De Carnaval
12. Amor Sem Adeus (Love Without Goodbye)
13. Variacoes Em Violao (Variations On Guitar)
14. Seringuerio
15. Chopin
16. Na Baixa do Sapateiro [In the Shoemaker's Hollow]
17. Murder
18. A Brazilian In New York
19. Prelude To Adventure In Space
20. Tenderly
21. Blue Madrid
22. Marcha Escocesa (Scottish March)
23. Fanfarra (Fanfare)
24. Samba De Orfeu
25. Manha De Carnava
26. Perdido De Amor 2
27. Sambolero 2
28. Qubra Mar 2
29. Seringueiro Excerpt
30. Seringueiro 2
31. Luzes De Rio 2



2026年1月11日発売予定
LUIZ BONFA / SOLO IN RIO 1959