Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

この商品について　　[問い合わせる]

説明

チリのパンキッシュなクンビア・バンドが帰ってきた！

　2010年にブルックリンのバルベス・レコードからリリースされた『チコ・デ・オロ』（ライス BBR-23010）が、オルタナ系ラテン音楽ファンから絶大な支持を受けたチリ出身のバンド、チコ・トルヒージョの新作がいよいよ登場することになった。クンビアのビートを主体にした音楽性が特徴の彼らだが、もともとスカ系パンク・バンドを母体としているだけに、そのサウンドにはどこかラディカルでパンキッシュなノリが感じられる。スタジオ作としては４作目となる本作でもそんな彼らの音楽的エッセンスは至るところに漂っており、ラテン系ミクスチャー・サウンド好きの琴線に触れまくる軽快なサウンドが満載だ。さらにアンヘル・パラやナノ・スターンといったゲストが参加したトラックも収録し、アルバムに華を添えてくれた。

1. カレータ・バルガス
2. アシー・エス・ケ・ビーボ・ヨ
3. お隣のバンド
4. 偉大なる罪人
5. 骨付きスープを私に温めて
6. セ・バイラ・オ・ノ・セ・バイラ
7. リンダ・セクレタリア
8. ネグラ・サンタ
9. 我が人生の外側
10. サン・ベニートの祭り