ドレア/僕について何を知りたい?(CD) すべてのイメージを表示 価格:3,740円(税込) [予約販売]: メーカー型番:AJR-3443 メーカーURL:ライス(AJABU!) ツイート この商品について [問い合わせる] 説明 2026年3月1日発売新譜バイーアの海辺から届く静かな歌…MPBの系譜に連なる、サルヴァドール発の親密な音楽! ブラジル北東部バイーア州サルヴァドール出身の吟遊詩人、ドレア(Dorea)が、スウェーデンのレーベル〈AJABU!〉から放つセカンド・アルバム。アクースティックなMPB的感性に根ざした音楽を軸に、余計な装飾を削ぎ落とした音像と、囁くように穏やかな歌声で、自身の人生や街、文化、人々への感謝を静かに綴った作品です。 海沿いの街サルヴァドールで生まれ育ち、いまも同地で暮らすドレア。人口の8割以上がアフリカ系とされ、精神性、音楽、祝祭文化が日常に深く根づくこの街は、彼にとって揺るぎない帰属の場所です。カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、ガル・コスタ、カルリーニョス・ブラウンといったブラジル音楽の重要人物を生んだ土地の空気が、本作にも自然に息づいています。 10代の頃からギターを手にし、サルヴァドールのバーや小さな会場で歌い始めたドレアは、10年以上にわたり演奏活動を続ける一方、生活のために建設作業員として働く道を選び、音楽から距離を置く時期も経験しました。それでも創作への意欲が途切れることはなく、2017年にはブラジルで高い人気を誇るMPBシンガー、ベルキオールへのトリビュート・プロジェクトを立ち上げ、現在まで継続しています。長い時間を経て自身の表現と向き合い直し、2023年に〈AJABU!〉から発表したデビュー・アルバム『Grande Coisa』は、静かな語り口と誠実な佇まいで評価を集めました。 数年前、幼少期に耳にしていたミルトン・ナシメントの名盤『Clube da Esquina』をあらためて聴き直したことが、ドレアの音楽観を大きく変えました。理論や形式に縛られず、旋律とハーモニーを自由に探求する姿勢は、本作の作曲にも深く影響しています。ニール・ヤングやカエターノ・ヴェローゾといった存在も、彼の長い道のりに寄り添う“永遠の伴走者”として語られています。そして40歳を超えた今、若い頃に音楽へすべてを捧げなかった人生を振り返りつつも、建設作業員として働いた年月を「失われた時間」ではなく、表現を成熟させるための“遅い車線”だったと捉えるドレア。その視点が、本作に穏やかな深みと誠実さをもたらしています。 収録曲「Mais Que Dois」は二部構成の楽曲で、海を眺めるような没入感を湛えた導入部から、深いグルーヴへと展開します。ヴォーカル・ハーモニーに絡むジョアナ・ケイロス(Joana Queiroz)のクラリネットも印象的です。一方、「At Que Seque」では歪んだギターが前面に出て、サイケデリックな側面を覗かせます。「Maria Milhes」はニール・ヤング的な佇まいを感じさせる楽曲で、人生における困難やその受け止め方を、多義的な詩として描いています。さらに「Sem Ancorar」には、盟友ルイーザ・ブリット(Luiza Britto)がゲスト・ヴォーカルとして参加。彼女を含むコレクティヴ〈Outras Vozes〉での継続的な協働も、本作の背景にあります。 シャイで踊りが得意ではないと自認しながらも、サルヴァドールのカーニヴァルを“聖なるもの”として捉えるドレア。街と共に生きる感覚が、控えめながらも芯の通った歌として結実した、静かに胸へ届く一枚です。●日本語解説/帯付きトラックリスト 1. O Que Mais Voce Quer Saber De Mim?2. Maria Milhoes 3. Mais Que Dois4. Essa Pressa5. Ate Que Seque6. Quatro Ventos 7. Sem Ancorar8. Pequenas Criaturas9. Meu Lugar10. A Cidade11. A Pe No Deserto2026年3月1日発売DOREA / O QUE MAIS VOCE QUER SABER DE MIM? こちらの商品も一緒にいかがですか? ※関連商品を一緒にお買い上げの場合は、商品をチェックしてから【カートに入れる】ボタンをクリックしてください。 ドレア/僕について何を知りたい?(LP)6,930円(税込)