ネナド・ヴァシリッチ/ノン・アーティフィシャル(CD) すべてのイメージを表示 価格:4,070円(税込) [予約販売]: メーカー型番:GLSI-37014 メーカーURL:ライス(Galileo Music) ツイート この商品について [問い合わせる] 説明 2026年7月5日発売新譜バルカンの旋律感覚とジャズの即興性が交差する――セルビア出身の名ベーシストが到達した“非人工的”サウンド! ドイツの個性派レーベル〈Galileo Music〉から、セルビア出身のベーシスト/作曲家ネナド・ヴァシリッチ(Nenad Vasilic)による最新作が登場。2023年リリース『ベース&ストリングス』(サンビーニャ・インポート GLSI-9054)に続く本作『ノン・アーティフィシャル』では、25年以上に及ぶ国際的キャリアの中で培ってきた、ジャズとバルカン音楽の融合をさらに深化。“人工的ではない音楽”という明確なコンセプトを掲げ、デジタル化が進む現代において、人間同士の呼吸や演奏の有機性を改めて見つめ直した意欲作となっています。 ネナド・ヴァシリッチは1975年、セルビア南部の都市ニシュ生まれ。5歳でピアノを始め、12歳でベースへ転向。その後オーストリア・グラーツのジャズ・アカデミーでコントラバスとベース・ギターを学び、1998年には自身のグループ〈Nenad Vasili Balkan Band〉を結成しました。以後、ジャズとバルカン伝統音楽を横断する独自のスタイルで高い評価を獲得。ジャズ界ではマーク・マーフィーやシーラ・ジョーダン、ジョン・ホレンベック、ウォルフガング・プシュニックらと共演し、さらにバルカン音楽やセヴダ界隈の音楽家とも積極的に交流するなど、ジャンルを越えた活動を続けています。また彼の作品は、ヨーロッパ・ジャズ界のみならずワールド・ミュージック方面からも高く評価されており、バルカンの民族的旋律感覚を現代ジャズへ自然に接続した独自の作風で知られる存在となりました。 本作は、そんな彼にとってバンドリーダー/作曲家として16作目にあたるアルバム。収録された10曲はすべてヴァシリッチ自身の作曲によるもので、ジャズの即興性を軸としながら、バルカン特有の変拍子感覚や旋律美、さらにはクラシカルな構築性までを自然に溶け込ませています。 メンバーには、ピッコロ・ベースを演奏するヴーク・ヴァシリッチ(Vuk Vasilic)、ピアノとフェンダー・ローズを担当するサモ・フデ(Samo Hude)、ドラマーのペジャ・ミルティノヴィッチ(Pedja Milutinovic)という実力派が参加。コンパクトな編成ながら、極めて立体的かつダイナミックなアンサンブルを聴かせてくれます。特にベースとドラムだけによる「Bass Jam」では、ヴァシリッチの卓越したリズム感覚と即興性がダイレクトに味わえます。さらに、フェンダー・ローズが生み出す柔らかな浮遊感と、ピッコロ・ベースの独特な音域が加わることで、作品全体に現代ヨーロッパ・ジャズらしい洗練された空気感も漂わせています。 また「Seven Riff」や「Straight to the Point」では鋭いグルーヴと緊張感ある展開を披露する一方、「Nostalgia」や「Someone’s Waltz」では叙情的で内省的な表情も見せるなど、アルバム全体を通して豊かなコントラストが生まれています。さらに終盤の「UFO」では、タイトル通りどこか浮遊感を帯びた幻想的サウンドも登場し、単なる“バルカン・ジャズ”に留まらない広がりを感じさせます。 テクニックを誇示するのではなく、“演奏そのものの温度”を大切にした本作。ジャズ、バルカン音楽、現代ヨーロッパ音楽が自然体で交差する、ネナド・ヴァシリッチならではの世界を存分に味わえる一枚です。●日本語による説明をつけた帯を商品に添付して発送いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承くださいトラックリスト1. Seven Riff2. Nostalgia3. Medna4. Straight to the Point5. Trilerna6. Bass Jam7. Fight Song8. Someone’s Waltz9. UFO10. Seven Drops2026年7月5日発売NENAD VASILIC / NON ARTIFICIAL