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V.A./カンボジア〜王宮オーケストラの演奏(CD-R

価格:3,520円(税込)
[予約販売]: 
メーカー型番:FLSI-32103
メーカーURL:サンビーニャ・インポート(Smithsonian Folkways)

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説明
2026年7月5日発売新譜
《UNESCO Collection of Traditional Musicシリーズ第26弾》
9世紀クメール帝国時代より続く、王宮オーケストラの演奏


 東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制国家:カンボジア王国。11〜12世紀にかけておとずれた同国の黄金期には、アンコールワットなどに体現される驚異的な建築技術と、高度に発達した音楽・舞踊芸術が生み出されました。古の日に育まれたこれらカンボジア芸術の独創性は、その歴史の変遷によって、クメール王国の支配下にあったタイやラオスにも波及し、さらにはミャンマーやマレーシアといった近隣諸国の音楽にも影響を与えてきました。
 そんなカンボジアの音楽のルーツは、クメール王がジャワ島より到来した9世紀、クメール帝国の成立にまで遡ります。一般的なイメージとして語られることもありますが、カンボジアはインドからの音楽的影響をほぼ受けておらず、土着音楽に由来する体系と、青銅のゴング/竹製の木琴といったインドシナ半島固有の楽器演奏を基盤として、徐々に発展していきました。そして帝国最盛期には、儀礼/宗教儀式において重要な役割を担う〈王宮オーケストラ〉の芸術性が最高水準に到達。ゴング、リュート、フルート、シンバル、太鼓などで編成されたオーケストラの人員は数百人にもおよび、さらには1000人の女性ダンサーが配置されていたと言います。
 この王宮オーケストラおよび舞踏の伝統は、王室の細やかな配慮のもと、古から今日に至るまで大切に守られてきました。現在の王宮オーケストラは、帝国時代に比べ規模が縮小されていますが、その音楽芸術の本質は変わることなく継承されています。
 本作には、そんな王宮オーケストラによる貴重な演奏が収録されています。冒頭を飾る〈ピンピート・オーケストラと王宮合唱団〉は、木琴、鉄琴、円形に配置されたゴング、両面太鼓、大太鼓、縦笛で編成されたオーケストラと専属歌手たちによる同国最大の音楽集団。王宮音楽および古典舞踊における最高峰として知られています。このほか、王宮で継承されてきた神聖な古典音楽(モホリ)を保存・演奏する〈カンボジア王宮モホリ・オーケストラと合唱団〉なども登場。こちらのオーケストラは、木琴、擦弦楽器、撥弦楽器、縦笛、小型のシンバルなどで編成。ここに掛け合い(コール&レスポンス)が取り入れられた、女性歌手たちによる独特な歌唱が重なります。
 なお、CD-R中に収められたPDF形式のライナーノーツでは、カンボジア(クメール)音楽の起源や、伝統的音楽の保存において王宮が果たした重要な役割などについて解説。各楽曲の簡単な紹介も掲載されています。ありし日のクメール王国繁栄の日々をイメージさせる華やかで雅やかな演奏の数々。是非ご期待ください。

●日本語による説明をつけた帯を商品に添付して発送いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください

トラックリスト
1. Buong Suong/Pinpeat orchestra of the Royal Ballet and choirs of the Royal Palace
2. Hang Meas (The Sacred Golden Bird)/Mohori orchestra and choirs of the Royal Palace
3. Pey Keo/Orchestra of the Royal Palace
4. Salamar/Khlang khek orchestra of the Royal Palace
5. Phat Cheay / Sampong/Phleng kar orchestra of the Royal Palace
6. Soy Sar Kat/Ek Sam At



2026年7月5日発売
V.A. / CAMBODIA: ROYAL MUSIC