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V.A./ザ・ラフ・ガイド・トゥ・シカゴ・ブルース(CD)

価格:2,970円(税込)
メーカー型番:WNR-7269
メーカーURL:ライス(World Music Network)

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説明
ブルース入門編としても最適!王道スタイル〈シカゴ・ブルース〉のコンピレーション!

 ビギナーの方には入門編として最適であると同時に、マニアの方にとっては嬉しい貴重音源も収録されていることでお馴染みのコンピレーション式音楽手引き作品〈ラフ・ガイド・シリーズ〉。アメリカン・ルーツ・ミュージックに強い本シリーズの中でも特に出色の出来栄えと言えるのがブルース関連の編集盤です。これまでにリリースされてきたブルース関連作では1920年代から30年代という戦前作品を軸足に〈ラグタイム・ブルース〉〈ゴスペル・ブルース〉など、ブルースというジャンルの中でもさらに細分化された多種多様なプレイ・スタイルにフォーカスを絞り込み、CD一枚にコンパイル。その一枚を聴くことで各々のスタイルの特性をしっかりと把握できるような、非常に充実した内容の作品をリリースしてきました。そして今回登場するのはマディ・ウォーターズやハウリン・ウルフといったあのブルース・アイコンたちも属するブルースの王道スタイル、〈シカゴ・ブルース〉の登場です!
 ブルースは19世紀後半アメリカ合衆国南部で誕生。ブルース黎明期のスタイルの一つである〈デルタ・ブルース〉は、パイオニアであるチャーリー・パットンを皮切りに、合衆国南部ミシシッピ州に位置するミシシッピ川中流から下流域に広がる〈ミシシッピ・デルタ〉と呼ばれる平野地帯の農園で強制労働させられていた黒人奴隷たちの間で歌われたことによって大衆化していきました。この〈デルタ・ブルース〉の特徴は、アクースティック・ギターによるリズムが強調されたストロークやボトルネック奏法によるテクニカルなスライド演奏に、生活的な苦悩や性的な隠喩などの個人的な感情を反映させた自作の詞をのせて歌うというものでした。しかしこのデルタにも時代の節目が到来。第一次世界大戦終結後、この南部の農園でデルタ・ブルースを生み出した黒人奴隷たちは、より高い収入を見込むことができる北部の工業都市シカゴへと一斉に移動して行きます。ここで原石的な魅力を持つデルタ・ブルースから、洒脱で洗練された現代にも通ずるブルース・スタイル〈シカゴ・ブルース〉への発展の流れが形成されたのです。
 1930年代を黎明期とし1950年代に台頭した〈シカゴ・ブルース〉。このシカゴ・ブルースとは、デルタ・ブルースで使用されていたアクースティック・ギターをエレクトリック・ギターに持ち替え、電気増幅したバンド形態(エレクトリック・ギター/ベース、アンプで音を増幅したハーモニカ/ピアノ/ドラムなど)へと変化発展させた演奏スタイルのことを指します。その刺激的なエレクトリック・バンド・サウンドや凄みのあるヴォーカル・スタイルは、その後1960年代から登場するローリング・ストーンズやエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジという3大ギタリストも在籍したヤードバーズなど、英米白人系ロック・バンドたちが踏襲。つまりこのシカゴ・ブルースの存在がなければ今のロックは存在しなかったと言っても過言ではないのです。
 今回の作品ではこのスタイルの代表的なブルースマンたち−−−−−先駆者であるビッグ・ビル・ブルーンジーを筆頭に、マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、オーティス・ラッシュ、バディ・ガイ、マジック・サムなど、誰もが知る超ビッグ・ネームの大名曲を総ざらい!シカゴ・ブルースの代名詞マディ・ウォーターズの�,筺�熱いシャウトと泣きのギターが聴く人の心を揺さぶるオーティス・ラッシュの�◆▲疋◆璽困離�ヴァーでも有名なハウリン・ウルフの名曲�い覆鼻▲屮襦璽校砲忙諺海筏韻�絶対的名曲ばかりを網羅しています。シカゴ・ブルースにテーマを絞ったベリー・ベスト盤がぜひ欲しいという方、まずは王道的なところからトライしてみたいというブルース初心者の方、どちらの方にも必携の一枚です!

●日本語解説/帯付き





2026年9月20日発売
V.A. / THE ROUGH GUIDE TO CHICAGO BLUES