Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

バルドの精神を受け継ぐ女性SSW

1950年代始め頃より流行が巻き起こり、インテリ層や在外ロシア人達に支持されて広まっていったバルド。詩を重視する自作曲を弾き語るスタイルのその歌曲はアメリカにおけるフォーク・リヴァイヴァル及びシンガー・ソングライター・ブームにも似ており、ブラート・オクジャワやヴラジーミル・ヴィソツキーを始め多くの詩人・自作自演歌手を輩出しました。文学面の評価も高いヴェロニカは1956年生まれで、70年代始めからバルド歌手活動を始めていましたが、最初のレコードが出たのは1986年のこと。現在も歌い続ける現役バルド歌手です。本作には彼女の1987年の自作曲40曲を収録。初期録音を一望出来る作品になっています。