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説明

ガリシア地方出身のブルース・ハープ奏者が、自身のルーツを辿る！

　スペイン・ガリシア地方出身で現在はドイツを拠点に活躍する実力派ハーモニカ奏者マルコス・コール（1976年生）。これまでブルースを中心に演奏してきた彼のキャリアはすでに30年にも及び、現在まで世界中の様々なブルース・フェスティヴァルなどにおいて伝説的な音楽家たちの伴奏を務めてきた。その彼が自分のルーツに立ち返り、故郷ガリシアを巡礼するたびに耳にするような様々な楽曲を、ラテン系音楽のスタイルやリズムを織り交ぜて紹介する作品を作り出した。ガリシアの伝統音楽のほか、当地でも人気のあったボレーロやクンビア、メキシコのノルテーニャ、ソン・ハローチョ、さらにはカーボ・ヴェルデの女性歌手セザリア・エヴォーラの代表曲なども取り上げている。普段聴かせるブルース・ハープとは異なるそのサウンドからは、マルコスの奥深い音楽的背景を窺い知ることができる。

●日本語解説／帯付き

トラックリスト
1. Cita en la Romera (Intro)
2. Barcia de Mera
3. Al Son de esa Jarocha
4. Pedacito de mi Vida
5. Sodade
6. Solteiria quen me dera
7. Aceitunera Mocita
8. Vamos pal Piripipau
9. Nmade
10. Teu Agruo (Outro)





2023年8月27日発売
MARCOS COLL / NOMADE