ア−ティスト
リーバ・マッケンタイア
タイトル
キープ・オン・ラヴィング・ユー
オ−ダ−番号
WRR-5112
定価(税込)
2,625円
 
         

カントリー・ミュージックの女王 最新作をライスでリリース!


 いまでも本国アメリカで大きなシェアを誇っているカントリー・ミュージック・シーンですが、そこで30年もの間トップ・シンガーの座を守り続けているのがこちらのリーバ・マッケンタイアです。ライス・レコードからは彼女ベスト盤『ヴェリー・ベスト・オヴ・リーバ・マッケンタイア』(ライス WRR-5026)をはじめ、『デュエッツ』(2007年作/ライス WRR-5060)、『キープ・オン・ラヴィング・ユー』(2009年作/ライス WRR-5112)を国内発売し、大きな反響を頂きましたが、彼女の最新作も国内リリースすることにいたしました。
 リーバ・マッケンタイアは1955年アメリカ合衆国オクラホマ州の生まれ。やはり歌手だった母の影響で子供の頃から音楽に親しみ、いつしかプロの歌手になることを夢見ていた彼女は、77年にマーキュリーからメジャー・デビューを果たしました。そして82年に発売された「キャント・イーヴン・ゲット・ザ・ブルーズ」が初めてナンバーワン・ヒットとなってトップ・シンガーの仲間入り。その後も高い人気をキープし続け、現在までに全シングル中24曲が全米ナンバーワン(カントリー・チャート)を記録。また前々作の『デュエッツ』はビルボードの2007年10月6日付けの総合チャートでナンバーワンを、そして前作の『キープ・オン・ラヴィング・ユー』もカントリー・チャートでナンバーワンを獲得しています。これまでに5500万枚ものセールス(これは全米の女性歌手で7番目の記録だそうです)を残すなど、名実ともに現在のカントリー・シーンの大スターと言えるわけです。
 そんなリーバの最新作が本作『オール・ザ・ウィメン・アイ・アム』で、本国では2010年の11月にリリースされた作品。権利関係の問題でこれまで日本リリースが出来ませんでしたが、この度ようやく発売の運びとなりました。本作では母、妻、そして働く女性と、様々な顔を持つ彼女自身の経験を重ね合わせ、世の女性たちにエールを送る内容の歌を全10曲収録。ロック的なギターリフが印象的で、シングルでも先行発売され全米ナンバーワンとなった冒頭曲「Turn On The Radio」や、ビヨンセの「If I Were A Boy」のカヴァー曲など、話題性の高い曲を多数収録しております。全体的にロック・テイストの力強いパンチのあるものが多く、現在56歳となった彼女ですが若々しさが感じられる内容と言えそうです。なお今回は歌詞の対訳を付けて出荷いたします。
 カントリーやロック、女性ヴォーカル・ファンの方すべてに聞いてほしい1枚です。

試聴はこち(公式HP)

トラックリスト
1. Turn On The Radio
2. If I Were A Boy
3. The Bridge You Burn
4. Cry
5. When Love Gets A Hold of You
6. Somebody's Chelsea
7. All The Women I Am
8. The Day She Got Divorced
9. A Little Want To
10. When You Have A Child



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