ア−ティスト

エレフセリア・アルヴァニターキ

タイトル
ミラメ(仮題)
オ−ダ−番号
WRR-5075
定価(税込
2,625円
         

ギリシャ屈指のディーヴァ、世界中が注目する最新作登場!


 まさにワールド・ミュージックど真ん中の要注目作品! 何とも素晴らしいアルバムが、新年早々リリースされることになりました。現在のギリシャを代表する女性歌手エレフセリア・アルヴァニターキが、実にエレガントでフォーキーな汎地中海音楽作品を発表してくれます。
 エレフセリア・アルヴァニターキは1956年生まれ。1979年よりレンベーティカ復興を掲げたフォーク・グループに参加してプロとしてのキャリアをスタートさせた後、1984年にはソロ・デビュー。以後四半世紀もの間、ギリシャを代表する歌手として幅広く活躍してきたことは、女性ヴォーカル好きのワールド・ミュージック・ファンの方々ならよくご存じかもしれません。
 そしてその彼女がリリースした最新作は、ギリシャ歌謡の枠を超越した<汎地中海歌謡>ともいえるスケールの大きな作品になりました。本作でプロデュースを務めているのは、近年のスペイン・フラメンコ界でギタリスト/プロデューサーとして大活躍するハビエール・リモーン。グラミーも受賞するなど、今もっとも脂がのっているプロデューサーのもと、レンベーティカ〜フラメンコ〜アラブ=アンダルースまでをカヴァーした、まさに地中海を巡る音のクルージングを楽しませてくれます。
 気になるサウンドは暖かみのあるアクースティック・テイストが中心。普通のアコギやベースのほか、フラメンコ・ギターやパルマ、ウードやブズーキなど、地中海沿岸に息づく様々な生楽器をフィーチャーした神秘的なアレンジに仕上がりました。そこにアルヴァニターキのソフトで澄んだヴォーカルが、優しく語りかけるようにメイン・パートを紡ぎ出します。
 さらにギネア移民の両親を持つスペインの女性歌手コンチャ・ブイカがデュエットで参加した曲も収録! より幅広いサウンドを聴かせてくれます。
 早くも2009年の重要作が登場! これは大大注目ですよ!

収録曲「TON EROTA ROTAO」のPVがこちら(YouTube)で見られます!

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