ア−ティスト

マハムッド・アハメッド

 
タイトル
ライヴ・イン・パリ  
オ−ダ−番号
HMR-5020    
定価(税込
2,625円
 
         

 マハムッド・アハメッドはエチオピアが生んだ最高の男性歌手。以前オルターポップから発売された<エチオピーク>シリーズでも、<エチオピアのオーティス・レディング>と紹介されて注目を集めました。
 そんなムハマッドが、ヨーロッパでも公演をしていたことを知れるのが、このアルバムです。1994年、フランスのパリでライヴ・レコーディングされました。
 <エチオピーク>のシリーズでマハムッドのアルバムは計3枚登場していますが、それらはともに70年代中ごろの録音。まだ若き日のマハムッドでした。そんな彼も90年代はすっかり円熟。ソウルフルな歌声はそのままに、すっかり王者の貫禄を感じさせるようになりました。
 もちろん外国公演ということで、気合いは入りまくり。日本の演歌を思い出させるスロー・テンポのバラードでも、独特のノリを感じさせるリズミックなナンバーでも、圧倒的な歌声を楽しませます。伴奏も、エチオピア・ポップには欠かせないブラス・セクションもちゃんと入った本格的なスタイルで、申し分ありません。
 現代エチオピア・ポップを代表するアルバムのひとつとして、お勧めいたします。


エチオピア

オーダー番号
アーティスト
TS-19044
アレマイユ・エシェテ、アスター・アウェケ、マハムッド・アハメッド他
ALEMAYEHU ESHETE,ASTER AWEKE,MAHMOUD AHMED,etc
タイトル
 
ザ・ラフ・ガイド・トゥ・エチオピア音楽
THE ROUGH GUIDE TO THE MUSIC OF ETHIOPIA
 アフリカ音楽の中でもっとも知られざる部分が大きかったのがエチオピア音楽。長く続いた社会主義軍事政権による支配のおかげで、国内にはポピュラー音楽が育たず、音楽家たちは海外での活動を余儀なくされました。しかし、そんなエチオピアにも70年代にはすばらしくグルーヴィーでファンキーな音楽があったことを知らせてくれたのが仏ブッダの<エチオピーク・シリーズ>(オルターポップが日本配給)。このアルバムは、そんな70年代のユニークなサウンドに、近年の海外における録音をまじえた、世界ではじめてのエチオピア音楽の入門編アルバム。
エチオピア
定価(税込)
¥1,995

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