Office Sambinha ― オフィス・サンビーニャ

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説明

　北インドの古典音楽であるヒンドゥースターニ音楽を代表する弦楽器がシタールならば、南インドの古典音楽であるカルナータカ音楽を代表する弦楽器がヴィーナです。この楽器はサラスワティーという女神が持つ楽器として知られていますが、彼女は日本の弁天様のルーツです。ここでそれを演奏しているのは、小さなころから天才と呼ばれた女性で、インド屈指の演奏者。ヴィーナ自体も長い歴史を持ちますが、彼女の家系も地元カイレディックで脈々と継いできた歴史ある名門一家です。いくつかの欧米のレーベルにも録音を残していますが、本作はこれまで未発表だった録音。２時間のコンサートをまるまる２枚のＣＤ−Ｒ盤に収録し、その妙味を楽しませます。

※スリーヴ表面に一部キズ／汚れがございます。何卒ご了承ください。